2012年3月6日火曜日

365days after fukushima 展




今週末に、東北大震災一周忌を迎えます。
災害に遭われた方々には改めてご冥福と復興をお祈り申し上げます。

さて私と美術作家オオツカリリリが企画する展覧会
365days after fukushima 展が3/9〜3/11の日程で始まります。
ウェブ→http://nanjohouse.net/

他6名のアーティストが参加し、nanjo houseの方々のご協力を得て開催することに
なりました。表題のデザインは参加アーティスト酒井猛氏によるデザインです。

会場には作品展示の他、カフェも併設しており、福島産の地酒や福島産のフルーツを
使ったスィーツなどが置かれます。

またわたくし共の運営するアートクラス絵のうつわの子供達と、福島県いわき市の
大野第一小学校の児童との絵手紙交流の様子も展示致します。

是非お誘い合わせのうえ、お越し下さい。




2012年2月9日木曜日

福島いり

先日、福島県いわき市小名浜の復興支援ボランティアセンターへお伺いしました。
リスポショッピングセンターに設置された被災者のための情報センター『小名浜市交流サロン』に花や、数セットの画材を持ち込みました。
遠くからも来ていただいた方に、花を写生するひと時を楽しんでいただければ、という思いからその準備をすることにしました。
向こうの方々は戸惑われもせず、お茶を楽しむ感覚で皆さん花を囲み、色鉛筆で思い思いの花を楽しく描かれました。小名浜の人々はのりもいいです!
当日は平日という事もありそんなに沢山の訪問者はありませんでしたが、休日には多くの方に、生きた花を見つめるひと時を作って頂ければと思います。
またボランティアセンターの方々には、本当に良くして頂き感謝しております。




2012年2月4日土曜日

第15回岡本太郎賞展へのお誘いになります。



このたび岡本太郎賞への入選が決定し展示をする事になりましたのでお知らせします。コンペに出すのは学生気分が抜けないようで恥ずかしい気持ちもあるのですが。出しました。

前に、会場に作品設置で伺ったのですが、かなりスケールの大きい作品の多さに、参加者のアートに対する熱い思いを感じ、背筋がぞくっとしました。

私のスペースには、最近はまっている和紙と糸を素材とした彫刻が置かれます。自分自身の内面と向き合いそれを空間のなかに具現化した作品であります。男社会の傲慢な権威、権益やらのはびこる世の中にたいしての歪んだ心境も含まれた内容であります。

この美術館のある辺りは、生田緑地で散歩するには良い場所になっております。それではご高覧よろしくお願いいたしします。

http://www.taromuseum.jp/exhibition/current.html

2011年9月22日木曜日

TAMAVIVANT2011

今日から八王子の多摩美術大学で展示会が始まりました。
レセプションパーティーは今日だったのですが、台風15号が東京を直撃し、僕は中央線内で立ち往生。パーティーは逃しました。参加作家の方々とも6月の会議以来だったので楽しみにしていたので、残念。
展示のほうはそれぞれが身を削りながら制作している作品がならびます。是非ご覧下さい。
http://www.tamabi.ac.jp/geigaku/tamavivant/2011/2011.html



僕はといえば、ちかごろは個展後の余韻でだらだらしたり、岡本太郎賞のコンペに送るファイルをまとめたり、知人の展覧会に足を運んだりと、わりかしゆったりとした時を過ごしております。


明日から新たな彫刻作品を制作します。
「生きたネコを喰う女(仮題)」
和紙と糸による制作になると思います。

作りたいものもぼんやり出て来ており、新たな技法の開発に手をつけたい思いもあるのですが、現在制作のシリーズも気に入っており、体がもう一つ二つ欲しい所です。

2011年8月7日日曜日

個展「縫形」



この度、8月19日~30日まで個展「縫形」を、ストライプハウスギャラリーで開くことになりました。

場所は東京、六本木です。詳しくはギャラリーのウェブをご覧下さい→


オープニングパーティーは初日19日18:30~です。お気軽にお越しください。

2011年6月16日木曜日

皆様、ご無沙汰しております。

長らくブログお休みしていました。この間、様々な大変なことが起こりました。
被災された方々にはお悔やみを申し上げます。また被災地の復興と共に、安全なエネルギー供給への変革がなされる事を願っております。

こちらは、展示やアートクラス絵のうつわと、ばたばたと過ごしておりました。

この5月から横浜のBankART1929というアーティストインレジデンスに滞在しておりました。
その成果を6月17日からオープンスタジオで展示いたします。17日18:00〜にはオープニングパーティーがあります(参加費500円)。そして18日18:00〜からアーティストトークに参加致します。遊びに来ていただければ幸いです。

震災後と前では世界が一変したかのように感じています。なにか目を覚まされたような感覚を抱きながらの制作になりました。今回の展示は、その辺の事が結果として分かるようなものではありませんが、これからも、ものつくりに出来る事を考えながら制作して行きたいと思います。

http://www.bankart1929.com/(最新情報のコーナーからどうぞ。私のアトリエは31番です。)

2010年9月16日木曜日

西海元樹の展示



すくし西うみ 展
西荻窪のfallにて開催中です
柿渋の染み込んだ手漉きの紙が織りなす
世界です。是非ご高覧を!!

2010年8月15日日曜日

絵のうつわ

アートクラス絵のうつわ(enoutsuwa.com)がくにたちにオープンです
友人で紙漉をしてる西海氏と二人で主催します
8月の頭に始まったのですが
反応もぼちぼち出始めいろんな方が訪れています
対象年齢は老若男女だれでも参加できます
皆さんがそれぞれの想いで創作できる場所にしていきたい
くにたちにアートを介した集いの輪が広がればと思います
よろしくお願いします

2010年7月3日土曜日

木下 直人 Cloud Scape-雲の彫刻 in Gallery-58


直人君は小さい頃メキシコに4年間住んでいました
スペインバルセロナで98年に出会いアートを介して友達になり8年間遊びました
同じ2006年に帰国して今回日本で3回目の個展開催です
日本の風土が彼に合うのかハイペースにやってます
彼は今横浜のbankart(http://www.bankart1929.com/)にも
レジデンスアーティストとして在籍しています
彼の言う存在論を存分に盛った彫刻展になるようです
楽しみです

2010年7月5日(月)〜7月10日(土)
12:00〜19:00(最終日は17:00まで)
オープニング.パーティー7月5日(月)17:00〜


オープニングパーティーへ駆けつけよう!!!!!

2010年6月28日月曜日

展示終了

遅ればせながら。。。
個展が無事終了しました
来てくださった方どうもありがとうございました
またGallery FURUYA古谷様、スタッフの遠藤様、
フォトグラファーの田中様
ご協力、ご助言ありがとうございました

今回は日本に帰国して初の個展になったわけですが
内容についてはこれまでと違った作風で構成しました
日常品をモチーフにその意味をずらし
生活にフィードバックするような
これまでの作品とは違い
ヒストリカルな彫刻の持つ時間を
自分なりの素材感や表現方法で
ずらすようなコンセプトで制作しました

自分では刹那的な時間を持つ彫刻
を制作したのですが
大きい作品の展示後の行き先に困り
実家の空きスペースに倉庫を建てる事になりました
これって刹那感とは少し矛盾してますが
パフォーマンス的に燃やすのもかっこいいけど
それもありがちなので何かの機会に展示出来るように
保存することにしました
立体の困難なところは保存スペースです
10年先はどうなっているのか正直不安です
売れまくって注文が20年先まで決まってるような
展開もそれはそれで大変でしょうが
困りものです

ともかく良くも悪くも第一弾が終ったことに
祝杯をあげたいと思います


















2010年5月23日日曜日



個展を開催します。6月4日にはオープニングパーティーがあります。
是非お立ち寄りください。

2010年5月15日土曜日

造型屋語録

最近、友人の造型屋さんにお世話になってる。
制作中に行き詰まると携帯で技術の相談。
やはりプロだから速攻答えてくれるのだが、彼の使う言葉が面白い。

薄膜を液体が浸食する→犯す
素材の表面を傷つける→いじめる
などなど

使ってる言葉は、犯罪に近いのにイメージが一発で浮かぶ短い言葉がぽんぽん出てくる。
色を殺すなんてのもあるよな〜そういえば。
造型って以外と恐ろしい事なのかのかも。



2010年4月24日土曜日

抽象絵画

日本橋のギャラリー砂翁http://www.jpin.co.jp/saoh/current.htmで
岩本拓郎展を見てきた。
力のある抽象絵は怖い。
そんなイメージを描いていた。
画面のイメージによって喚起される、またはされない妄想が自分自身
と向き合うことを強いる。その堪え難い孤独感が怖いのだ。
まして絵にタイトルもついていない。
完全に放っておかれるのだ。
それが、この展示の作品では、自分の思い描くイメージ(妄想?)か
ら絵がするりと逃げていき、そこにある美しい絵の具の物質があっけ
らかんと笑っているような、そんな経験をした。絵とコミュニケート
し共存している自分を発見することに。
怖さは吹き飛んだ。
これも作者の岩本さんの精神性が見ているものより深くおりて行っ
て、そこに到達する者を待っていて、やさしく微笑んでいるような
強さから来るのかもしれない。
岩本さんいわく、自分でも今日見た画面が明日には全然違って見え
る。そうだ。絵がその時その時の自分の心を反映するというわけだ。
久しぶりにいい抽象画に出会えた日だった。







2010年2月28日日曜日

インヴィクタス

映画インヴィクタスを見に行く。
映画、スポーツそして政治。
大衆を熱狂させるスポーツの感動を政治に反映させ、
さらに映画に落とし込んで観客の熱狂を誘うといった
全体の構成のクレバーさが目立ち、
こちらが感動すればする程警戒心がましてしまい、
あまりのめり込めなかった。
ネルソンマンデラの打算的な賢さといった一面を
描いたのは不意打ちでよかったのだが、、、。

しかしクリントイーストウッド監督の
前作ミリオンダラーベイビーといい
感動のつぼをつく巧妙さはすごいな。
マカロニ魂っすかねー

2010年1月17日日曜日

本来の豊かさ


今日、地元の公民館でドキュメンタリー映画
「アレクセイと泉」監督:本橋成一、音楽:坂本龍一をみる。86年に起きたチェルノブイリの原発事故の近隣の村を2000年から追ったドキュメンタリー。50人の老人とアクセレイという一人の青年が小さな村で、ロシア政府からの立ち退きの勧告を聞かずに生きて行く話。この村の泉は100年前の水が出るらしく、原発事故による汚染も検出されずに住民にわき水を提供し続けている。住民は泉を守り、自然との共存、自給自足の生活を営んでいる。
今回の上映は、講演とセットで本橋監督の話も興味
深かった。厳戒な寒さの中、水を巡る住民たちの自然
を尊重する生き方に本当の豊かさを見たことをとつと
つと述べられていた。今回は16ミリフィルムでの
上映で、映像のアナログな素朴さが心地よかった。
また坂本龍一の音楽との絡みも素敵だった。

続いて、恵比寿のナディッフで行われたヨーゼフボイス
に関する、トークセッションに顔を出す。
会田誠×松陰浩之×モブノリオという豪華な顔ぶれ。
ここでも84年に来日したボイスのアートの思想を改めて聞いて、
自然を尊重するスタンスをシュナイダーの理念と重ね合わせて
語っていたのが印象に残る。来日以来、四半世紀をへてボイス
の思想が見直され、経済一辺倒の昨今の世界の価値観が、大不況を
経た今どのように変わって行くのか、はたまた変わらず
にインチキ臭い地球を守ろう的なスローガンだけが舞い続け、
経済に重きを置き続けるのかというのがとても興味深い。

そんなこんなで、現代の資本主義社会のなか都会に住み続ける
身に、感じられる豊かさについて考えさせられる一日だった。







2010年1月15日金曜日

アート周辺

新年も明けてだいぶたちます。
とりあえずおめでとうございます!
最近アートの周辺事情に興味を持っていて、
「現代アート入門の入門」(山口裕美)
という本を読む。
現代アートのチアリーダーをやっておられる方で、
現代アートを巷に浸透させるための活動をしてお
られる方。印象に残ったのが、80年代のニュウ
ペインティング
の勃興を支えた、女性たちを例に取り、日本でも
現代アートを支えるのは女性ではないのかと、日本
の未来を予測している部分。確かに家にいる時間も
長い女性は、家に置くアートにもうるさくて当然だし、
得意のおしゃべりというコミュニケーションツールで、
ネットワークを広める力があるのも女性である。
ブログやsnsの力も現代ではカウントできるが、やはり
相手の顔を見てするおしゃべりのほうが現実感として
残るのは当然ではないだろうか。
そういった意味でも、楽しいがあまり得意ではない女性
との関係作りもやって行きたいなと思う今日この頃です。







2009年12月16日水曜日

ヌード

家に帰って来てからの、寝る前。
朝起き抜けに、それから昼食後
この三つのタイミングで一日3本のウィンストン
6mgを吸う。
なんだか刑務所みたいだが、あんまり日常的な飽き
のこない贅沢なひと時です。

昨日は護国寺でオールムーヴィングのクロッキー会
があり、ある人に誘われて参加。ダンサーがヌードで
舞いそれを描くという趣旨だが、ダンサーの舞は速く
てとても静止画に定着出来ない。
ぼーっと見てると舞のストーリーに入り込み、舞踏の
鑑賞に。時に拍手したくなる様な姿にであい、なんだ
か下手な絵を描く気もしなくなってくる。
人間の身体がニスのきいた平らな木の床に突っ立って
る。それだけでロジカルだし、奇麗な風景だ。
シンプルで雑味が無い例えばキキスミスの彫刻を
見てるみたい。

ムーヴィングは面白い。

あっという間に、時間が来て、クロッキー会の方々と、
お酒を飲みに流れる。楽しいひと時を過ごし、めっきり
寒くなった家路へとつく。冷える為か帰り道が長く感
じられる。こんな冬の緊張感のなかでも家についての
一服は心地よい。










2009年11月21日土曜日

アートフェア初日

アートフェアの内覧会があった。

自分のブースの設置を4時に終え、8時まで70

のブースを散歩して回った。目にとまった絵に

足を向け、好きなものだけ集中して見る。

贅沢なひと時を過ごした。

若手が多く、不景気なので、全体的に安価な今回

のフェア、そのなかでうちのギャラリーのおいていた

草間弥生の40cm×20cmの水彩にうん百万の

値が付いていたり、アートの世界は恐ろしい。

終わりにGALLERY FURUYAのオーナーに

中華をご馳走になる。アートを熱く語るオーナー。

言葉の端々にプロの視点がひかり、飽きさせ

ないトークに引き込まれ時のたつのを忘れた。

気づいてみれば夜中になっていた。

アート漬けの一日だった。

2009年11月10日火曜日

鎌倉巡空

アートプロジェクト、「鎌倉巡空」を見に鎌倉へ。
長谷寺に設置されていた、加藤力さんの作品が面
白かった。寺の庭先に浮かんだ金のバルーンは、
長谷寺の巨大菩薩の顔の高さに浮かんでいる。
バルーンは空っぽだ。何か現代の日本の宗教に
たいしての空虚感がぽっかりと浮かんでいるようで
面白かった。


2009年11月4日水曜日

TCAF

11月21~23日に行われるアートイベントTCFA(http://jpn.tcaf.jp/)
にギャラリー古谷(http://gallery-furuya.com/)から出品することになり
ま した。 東京の現代アートシーンを盛り上げる、アートフェアです。皆さん
も ぜひ足を運んでみてください。

実際アート作品を買って家で鍋パーティーの話題にしてもよし、とおりすが
っ て声をかけてくれる だけもよしです。遊びましょう。