面白い趣旨の展示で、なんと作家二人が蔵書を持ち込んで、即席の古本屋を立ち上げたのだ。
「近所の本」展。
もう一人の中島さんの蔵書もカルトなB級本満載で笑えた。日本全国のセーラー服をイラストで集めた本や、home sexと題された、いかれた写真の多い70年代のセックス入門やらと賑やかだ。手塚さんの方はデザイン系のチョイスで往年のデザイナー、アーチストの本が棚をにぎわせていた。グラフィカルなVJも手塚さん。またここのオーナーが面白い人で、奥多摩でカヌーの先生をしながらギャラリーを経営してる。その人柄からか、駅からだいぶ離れたこの画廊も満員の盛況だった。おつまみと本を肴にしたトークとワイン。あっという間の3時間でした。
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